記事の詳細
慶應JCBカードは慶応義塾大学の卒業生にお薦めのクレジットカード
慶應JCBカードは、JCBと慶應義塾大学が提携して発売しているクレジットカードです。
慶應義塾大学は福澤諭吉によって創立された東京にある私立大学です。
(慶應JCBカードの公式サイト)
慶應JCBカードの特徴
1)慶應義塾大学の入館証として利用
慶應義塾大学の各キャンパスの図書館(メディアセンター)・三田キャンパス内の社中交歡萬來舍への入館証としての利用、さらには、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)において、各種プログラム・講演会の受講料優待などを受けることができます。
2)抽選で慶早戦に招待
毎年早稲田大学と熱い戦い繰り広げる野球・ラグビー・アメリカンフットボールなどの慶早戦に抽選で招待されます。
3)Oki Dokiポイントが利用できる
慶應JCBカードではポイントプログラムにOki Dokiポイントが採用されています。利用金額に応じて1,000円⇒1ポイントでOki Dokiポイントが貯まります。貯まったポイントは商品、キャッシュバック、マイル、他社ポイントへの移行などに利用することができます。
デメリット
1)学生の場合は利用可能枠の上限が10万円
慶應JCBカードの利用可能枠は10万円~50万円となっていますが、慶應義塾大学に在籍中の学生の場合は上限が10万円に設定されます。そのため、大きな金額の買い物においてカード利用をすることが難しいです。
2)旅行傷害保険が付いていない
国内・海外の旅行傷害保険が付いていません。クレジットカードに旅行傷害保険を備えたいと考えている方にはお勧めしません。(※ショッピング保険は年間100万円の補償が付いています)
まとめ
慶應JCBカードは慶應義塾大学の卒業生の方や在籍中の学生の方に申し込んでもらいたいクレジットカードです。
また、カード利用によるカード会社からの還元金の一部が、慶應義塾大学の奨学基金の充実に活用されるなど、慶応に貢献することもできますよ^^
基本スペック
申し込み資格 | 20歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方、大学院生の方 |
国際ブランド | JCB |
発行日数 | 約1~2週間 |
利用可能枠 | 10万円~50万円 |
年会費 | 1,250円+税 |
家族カード | 400円+税 |
ETCカード | 無料 |
電子マネー対応 | QUICPay |
ポイント還元率 | 0.5% |
ショッピング手数料 | 7.92%~18.00%(分割払い)、8.04%~18.00%(リボ払い) |
キャッシング手数料 | 15.00%~18.00% |
ポイントプログラム
ポイントプログラム名 | Oki Dokiポイント |
ポイント付与率 | 1,000円⇒1ポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
最低交換条件 | 200ポイント |
交換・還元方法 | 商品、キャッシュバック、マイル、他社ポイントへの移行など |
提携ポイント | ドコモプレミアクラブ、auポイント、ソフトバンクポイント、ビックポイント、楽天スーパーポイントなど |
ポイント有効期限 | 24か月 |
付帯保険
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | - |
ショッピング保険 | 年間100万円(海外のみ) |
マイレージ
交換可能なマイレージ | JAL、ANA、スカイマイル |
マイル付与率 | 1ポイント⇒3マイル |
最低交換単位 | 500ポイント |
移行日数 | 約2週間 |
タイプ別クレジットカードランキング!
「たくさん種類がありすぎて、どのクレジットカードを申し込んだらよいのかわからない・・・」と悩んでいる方は、下記の各タイプ別クレジットカードランキングを参考にしてください。
当サイト『クレカぺディア』が独自調査を実施して、100点満点の採点方法でタイプ別にランキングを付けました。きっとあなたにピッタリのカードが見つかると思います^^