2014年2月末に、三井不動産商業マネジメントが東京首都圏の20～60代の主婦300人を対象にした「クレジットカード利用に関する調査」を実施したというニュースが届きました。

今回はその調査結果について詳しく紹介しようと思います。



主婦の保有枚数は平均で2.8枚

まず、主婦が所有しているクレジットカードの保有枚数は平均で2.8枚という調査結果が出ました。一般の男女の平均枚数は3.3枚なので、主婦の方が所有しているカード枚数は少なめだということがわかりました。

さらに、あまりカードを所有していない理由として一番多かったのは「無駄遣いをしそう」が約42％でした。次いで、「あまりメリットがなさそう」、そして3位が「年会費など無駄な出費が多い」という理由が多かったようです。



（調査を実施した三井不動産商業マネジメントの公式サイト）




お得なカードがあれば作りたい

また、カードを作ることに抵抗がある主婦の中にも「お得なクレジットカードがあれば作りたい」と考えている方が半数近くいることも調査によって判明しました。

具体的に質問すると、やはり「年会費が無料」が一番多い回答になりました。さらに、「ポイント還元率が高い」や「ポイントをためやすい」など、ポイント関連でお得になるカードを所有したいニーズがあることもわかりました。




商業施設系クレジットカードが主婦にはおすすめ

上記の調査結果をまとめると、主婦はカードを所有することによる支出は抑えることができると同時に、カードを利用することで多くのメリットを受けることができるカードが求められているようです。

ポイント還元率が高く、年会費が無料で利用できるカードでは、商業施設系クレジットカードがおすすめだと言えます。

そのように考えると、イオンカードやセゾンカードなどが狙い目といえるのではないでしょうか？



　　　（商業施設系クレジットカードで人気のセゾンカード）