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世界で利用できるクレジットカード!6つの国際ブランドを紹介
クレジットカードでは発行されている国内だけでなく海外でも利用できるカードが存在します。海外で利用するためにはクレジットカードに国際ブランドが付いていなければいけません。
国際ブランドとは、世界各地でクレジット決済をすることができるシステムを提供している会社のことをいいます。現在、日本国内で発行されているクレジットカードは下記の国際ブランドのどれかと提携をしています。
JCB(ジェイ・シー・ビー)
日本国内で一番加盟店が多いブランドがJCB(ジェイ・シー・ビー)で「Japan Credit Bureau(ジャパンクレジットビューロー)」の略です。日本国内ではクレジットカード払いが可能な店では必ずと言ってよいほど利用可能なブランドです。
JCBは国際ブランドの一つなので、海外でも利用できます。全ての国で利用できるわけではありませんが、ハワイや韓国、台湾など日本人観光客が数多く訪れる国々では利用できるケースが多いです。
VISA(ビザ)
国際ブランドで知名度が高いのがVISA(ビザ)です。日本国内でも、JCBに次ぐ第2位の発行実績を誇るカードです。世界各国で加盟店が多く、海外旅行にもっていくと非常に重宝します。特にアメリカで強いカードと言われています。
また、VISA自体はクレジットカードを発行していなくて、決算機構として運営されています。
Master Card(マスターカード)
VISAと同様に知名度が高い国際ブランドがMaster Card(マスターカード)です。海外でも幅広く利用されていますが、イギリスやフランスなどのヨーロッパ地域に強いと言われています。
また、アメックスとマスターカードで90%のシェアを誇っています。
AMERICAN EXPRESS(アメリカン・エキスプレス)
富裕層に適した国際ブランドとしてAMERICAN EXPRESS(アメリカン・エキスプレス)が人気があります。通称、「アメックス」と呼ばれています。
加盟店自体はVISAやMaster Cardと比較して多くはありませんが、手厚いトラベル関連やエンターテイメント関連におけるサービスを受けることができる特徴があります。日本ではステータス性を求める人たちが利用する傾向があります。
Diners Club(ダイナースクラブ)
Diners Club(ダイナースクラブ)はアメリカン・エキスプレスと同様に加盟店自体は多くないですが、サービスに優れている国際ブランドです。シティバンク銀行と非常に近い関係にあるクレジットカード会社です。
Diners Club(ダイナースクラブ)は医師や弁護士、会社経営者などの層に利用者が多いのが特徴です。
中国銀聯(ちゅうごくぎんれん)
中国銀聯(ちゅうごくぎんれん)は日本ではあまり馴染みがないですが、中国を中心に利用されている国際ブランドです。
また、中国政府の後押しによって最近、急激に成長している特徴があります。
まとめ
上記で紹介したブランドが主な国際ブランドです。どの国際ブランドを選べばよいのかという疑問を抱く方もいますが、基本的に日本国内で利用するなら、JCBやVISA、Master Cardの中から選ぶのがよいと思います。
また、海外旅行や海外出張などでクレジットカードを利用したいと考えているなら、VISAかMaster Cardのどちらかを選択すれば問題ないと思います^^
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